2024年4月 第322回山行記録
| 本宮山 789m実施日:令和6年4月14日(日)参加者::32名(表参道コース:16名、国見岩コース:16名) 担当リーダー:渡辺 サブリーダー:青木、 石上、前田 集合7:00静岡駅南口 2024年度最初の月例山行は三河(愛知県東半部)で一番高い本宮山である。 「三河富士」と呼ばれ端正な形の山で、一帯は県立の自然公園。山頂近くに砥鹿神社 奥宮があり、信仰の山として人気がある。麓のウォーキングセンターからの登山であ ったが、バスが到着した時点で駐車場は満車、少し離れた所にある駐車場も満車で人 気のほどがうかがえる。 今回の参加者は総勢32名であるが、人気のある表参道コースと少しトリッキーな国見 岩コースの2つに分かれて山行を実施した。 表参道コース グループリーダー : 渡辺、青木 9:15 ウォーキングセンター出発:国見岩コースとの分岐点で全員での記念撮影実施。 天気は良く4月にしては気温が少し高かった。最初はなだらかな山道が続いていたが、 次第に道に岩が現れてきた。道の脇にある何町目と書かれた石の標識に気づく。奥宮が 50町目ということで、この数が進捗具合の目安となる。この表記が何故「丁」じゃな くて「町」なんだ?とお喋りをしながら進む。途中から岩場を登ることが増えてきたが、 足を置く場所がしっかりしているので安全第一で進む。 10:55 砥鹿神社鳥居:立派な鳥居があり、ここより霊峰本宮山 砥鹿神社の境内にな る。横にある水場で少し水を飲んだりしたのだが、後から登ってきた人に「ここの水飲 めないよ!」と教えられる・・・(汗) ここから、階段が多くなり登りがキツクなってく る。 11:55 砥鹿神社奥宮:やっと50町目に到着。ここで御朱印をもらうメンバーも何人 かいました。ここからは平坦な道で、赤い大きな鳥居を抜け、赤い(茶色?)の橋を 渡り山頂へ。 12:15 本宮山山頂:山頂標識の前で記念撮影。天気もよく三河が一望できた!と言 いたいところだが、霞が少しかかっていました。ここで30分の昼食タイム。国見岩コ ースメンバーがほぼ同じ時刻に到着する予定であったが姿が見えず・・(コースを間 違えて余分に歩いていたことが後で判明 笑) 13:05 砥鹿神社奥宮:山頂近くにトイレがあるのは女性陣にとっては非常に助かり ます。 13:45 砥鹿神社鳥居:下りは少しスピードアップ。しかし岩場では慎重に足を運ぶ。 14:45 ウォーキングセンター:近くのトマト生産直売所でお土産を購入するメンバ ーあり。 バスに迎えにきてもらい帰路につく。途中コンビニで冷たい飲み物やデザートを購入し 疲れを癒す。 今年度の最初の山行、天気に恵まれてよいスタートになりました。 参加者の皆さん、お疲れ様でした。 渡辺(雅) 国見岩コース グループリーダー : 石上、前田 三河富士とも言われる本宮山。山頂までは50丁目ある。グループCとDは、国見岩 経由で山頂を目指すコース。岩場、鎖場を楽しめるコースだが、距離が長いため、時 間を気にしながら早歩きでの出発となった。 9:15 1丁目登山口を出発。 9:55 林道を順調に登っているとトラブル発生!コース間違いに気が付く!!な んと30分以上のロスタイム・・・全員慌てて引き返す?? 10:10 本来のコースの分岐に戻り、全員がロスタイムを巻き返すために予定よ り速いピッチで岩場をひたすら登った。 10:45 国見岩・西尾根分岐で小休憩しすぐに出発。途中で落石が2回ほどあり 注意しながら登る。心臓がバクバクして休憩したい人も出てきた。 11:35 ヘルメット着用し鎖場に挑戦。全員無事に登る。 12:40 本宮山山頂・789m 予定より30分遅れて昼食。ここまで眺望を楽 しむことはなし。山頂はヤマツツジが満開??。 13:10 下山開始 13:20 砥鹿神社(三河国一のパワースポット)で無事下山を祈願、トイレ休憩。 ロスタイムを取り戻すため表参道コースに変更。木の根っこに注意しながら階段、石 畳、石段をひたすら下山。 14:05 展望台東屋で休憩。豊川の街並み、三河湾などの眺望を本日初めて楽し む。 14:52 ウオーキングセンターへ下山。 15:13 出発。帰路は途中、コンビニで至福の?買い物、新東名遠州森町PAで トイレ休憩。 17:25 静岡駅南口到帰着 感想 気持ちの良い好天に恵まれと…いうより、暑さで全員が汗びっしょりでした。 鎖場、岩場、落石というアトラクションを楽しめるワンダーランドのような山行でした。 全員が明るく楽しく元気に下山できて本当に良かったです♪ 途中でコース間違いに気が付き引き返すトラブルが発生しましたが、これぞ山行の醍醐 味です! 山には3つの坂がある。1.のぼり坂 2.くだり坂 3.まさか(坂)!笑 リーダーの渡辺さん、C・Dグループリーダーの石上さん、前田さん、そして参加の皆 さん、ありがとうございました。 (平松)
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