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2021年4月 第274回山行記録
岩岳山 参加者:15名(男性5名、女性10名) リーダー:望月、サブリーダー:青木 写真:中野、記録:MA 岩岳山の山行は、東京などで緊急事態宣言が出された中での実施でした。コロナに対する不安感や周回コースで累積標高差1300m以上、という★★★の山行だったので参加者は15名の参加でした。 コロナ対策としてバスの中では、マスク着用、大きな声での会話をしない、換気をする、2シートに1人が座る。また、歩行中は、他の人との間隔を広めに取る、マスクは必要に応じて着用する、大きな声での会話は控える、他のグループの人との会話は必要最低限とする。 を徹底するように事前からお願いしておきました。 6:10 静岡駅南口を出発、国道1号線から岡部・藤枝ICから新東名に入りました。掛川PAで休憩する。 8:25 出発点であるペンションシンフォニー前に着いた。駐車場は車でいっぱいであった。みんなアカヤシオに観にきているのだと思った。 8:50 トイレや後、SMC体操やり出発。始めは林道沿いの道を3.5kmほど下る。一人で歩いていたら飽きてしまうだろうな。 10:00 やっと小俣事務所跡に着く。トイレ休憩後集合写真撮影をして出発する。ここが標高的に一番低いところか。 10:10 ここで林道ともお別れ。川を渡り、ここから本格的な山道になる。急登から長い上りがずっと続く。足元の悪いところもあるので、ゆっくり同じペースで歩き続ける。会話が消える。みんなかなり疲弊している。 11:15 荷小屋跡地に着く。ここからは京丸山、蕎麦粒山などが見えた。予定より25分ほど早く着いた。急いでいるつもりはなかったが、早く歩かないといけないという焦りからか…。10分ほど休息してから出発。ここからが岩場の急登で今回のクライマックスだ。しかし、三つ葉ツツジの濃いピンクの花が励ましてくれる。 11:20 尾根道に着く。この辺りから、アカヤシオの花を観ることができる。三つ葉ツツジと違い、淡いピンクの花びらで形のツツジっぽくなく、可愛い花びらだ。少し残念だったのはややピークを過ぎている木が多かった。アップダウンの多い尾根道をアカヤシオを観ながら、ゆっくり山頂を目指した。 11:35 山頂1369mに着く。多くの登山客が昼食を取っていた。山頂付近にはアカヤシオは咲いていない。 12:15 山頂を出発。下山は周回コースで入手山を通るルートだ。かなりアップダウンがあり大変だ。ところどころでアカヤシオにも出会う。 14:05 入手山(1212m)に着く。入手山直前に長い登りがあった。ずっと下りのあとの登り返しは大変疲れる。急な下りもあり、スリリングな帰り道になった。 15:45 行きに通った林道沿いの水槽タンクのところまで戻ってきた。あと少しだ。 15:55 元ペンションシンフォニーの駐車場に到着。さすが、岩岳山山行に参加したメンバーだ。高低差があり歩く距離も長かったが、極端に遅れる参加者もなく、ほぼ予定通りに歩くことができたのは立派だな!と思った。 <感想> 行きは長いゆるやかな下りがあるので、元ペンションシンフォニー跡地から下りに使って入手山を通るコースを登りに使ったほうがいいのではないか!と思った。サブリーダーで列の最後を歩いてくれた青木さん、ドライバーの竹下さんありがとうございました。 (MA)
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