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2014年 12月 第164回山行記録
天狗石山 1,366m・猿見石山 1,116m 行程図はコチラ
実施日:平成26年12月14日(日) 天候:晴
参加者:24名 男性:13名 女性:11名
担当リーダー:山本(貢) サブ:鈴木(多) レポート:佐藤
奥大井は馴染みのところ、10年間ほどボランテアで子供たちとキャンプを張って遊んだ懐か しい土地だ。接岨湖のダムサイトでキャンプしたこともあった。当時は未だ山には興味が薄くこ の周辺の素晴らしい山々にはあまり興味を持たなかった。智者山から天狗石山、猿見石山は初め ての挑戦。 時間過ぎまで待っても現れない一人を待ちきれずに出発。7:10 登山口まで狭い林道を走る ためにマイクロバス、ザックを膝にぎっしり。藁科川に沿ってR362遡行、久能尾からは急で狭 い道路を喘ぐように登る。8:00 杉尾の展望台で休憩。寒い、ゆずの無人販売が盛況、遥かに 見える冠雪の富士は犯しがたい存在感。狭い林道を慎重に走って8:30智者山神社。 8:40 社殿への石段から登山の始まり、お参りもそこそこにいきなり急な登山路に取りつく。 胸着くような急坂、暫くで遅れる者も出始める。9:00 林道の出合で小休止、隊列を整える。 少しピッチを落として薄暗い植林の急坂を昇り続ける。高度を上げてくると植林地が切れ、明 るい雑木の林、雪が薄らと白い絨毯のように広がっている。風が冷たい。9:45 智者山々頂。 山頂は明るい冬枯れの雑木林、南側が開けて大井川下流域と周辺の山々が連なっている。 天狗石山への道は明るい快適な尾根歩きが続く。冬枯れの雑木林の枝越しには重厚な深南部の山々。明るく開けた場所にゴロゴロと石があり、天狗石の説明版10:25 10:35 薄らと雪に 覆われた天狗石山々頂。近くの展望の効く反射板で昼食。眼下に接岨湖をおいて手前に三峰山、 彼方の大きな山容は大無間、山頂部からのガレは朝日岳か、その先には白銀の峰々、陽だまり で贅沢な一時を愉しむ。 |
今年一番の寒さ 山に薄っすら雪が・・・精鋭8人衆。 |
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